恋里村出版
藤井 薫 著書『犯人は自分の中にいた』電子書籍版
藤井 薫 著書『犯人は自分の中にいた』電子書籍版
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「なぜ、成功すればするほど、虚しさは増すのか?」
世界70カ国に展開する創業者が、77歳で辿り着いた人生の真実。
見えない「根っ子」を書き換え、ビジネスと家族、
そして自分自身を取り戻すための魂の記録。
この本は、以下のような悩みや課題を抱える経営者、リーダー、そして人生の転機にある全ての方に向けて書かれました。
経営者・リーダーの方へ:
・「戦略は正しいはずなのに、なぜかうまくいかない」
と見えない壁を感じている。
・事業承継や後継者育成に悩み、
次世代とのコミュニケーションに断絶を感じている。
・「孤独」を感じ、誰にも弱音を吐けずに走り続けている。
・社員や家族に対して、つい「怒り」でコントロールしようとしてしまう。
人生の後半戦を迎える方へ:
・社会的成功を手に入れたが、
ふとした瞬間に「このままでいいのか」という虚しさに襲われる。
・家族との関係が希薄で、「家庭に居場所がない」と感じている。
・残りの人生を「恩送り」として生きたいが、何をすべきかわからない。
・健康への不安(病気、老い)を抱え、これからの生き方を模索している。
「犯人は、他人ではなかった。ずっと、自分の中にいたのです。」
著者の藤井薫は、27歳で独立し、
わずか9万円の資金から「小型製麺機世界シェアNo.1」企業を築き上げました。
しかし、その輝かしい成功の裏には、
50年間にわたる「家族との断絶」「孤独な戦い」
そして「繰り返される病魔」がありました。
なぜ、同じ失敗を繰り返すのか? なぜ、一番大切な家族を傷つけてしまうのか?
77歳で創業社長の座を退き、静かな書斎で自らの人生を振り返った時、
藤井はある衝撃的な事実に辿り着きます。
それは、幼少期の記憶、厳格な祖父、満州からの引き揚げ……。
家系や時代から無意識に受け継がれ、
自分を支配し続けてきた「見えない根っ子」の正体でした。
本書は、単なる成功譚ではありません。
「怒りの根っ子」「恐怖の根っ子」に支配されていた一人の男が、
77歳にして初めて息子に頭を下げ、真の和解を果たし、
人生を再生させるまでの「魂の記録」です。
本書で得られるもの:
・「根っ子学」の全貌:
人生を支配する「4つの層」と「7つの要素」を理解し、無意識のパターンを書き換える方法。
・真の事業承継:
テクニックではない、「心のバトン」を次世代に繋ぐための極意。
・健康と経営の融合:
3度の死の淵から生還した著者が語る、「命を活かす」働き方と生き方。
・失敗からの再生:
50年間の失敗(倒産危機、家族の不和、病気)を「勲章」に変える思考法。
【書籍概要】
タイトル:『犯人は自分の中にいた ─77年間、私を操り続けた「見えない根っ子」の正体』
著者:藤井 薫(ふじい かおる)
発売日:2025年12月10日(水)
定価:【2,200円(税込)】
判型:【A5判・並製 等】
ページ数:【約260ページ 等】
ISBN:【978-4-911720-00-4】
発行:【株式会社恋里村】
著者プロフィール
藤井 薫(ふじい かおる) 1948年香川県生まれ。 高松高専卒業後、川崎重工を経て27歳で独立。「小型製麺機世界シェアNo.1メーカー」を一代で築き上げ、世界70カ国以上に日本の麺文化を普及させる。 経営の傍ら、自身の病や事業承継の葛藤を通じて、人の行動や運命を左右する深層心理「根っ子学®」を体系化。 77歳で経営の第一線を退き、「感謝人生・感謝経営ナビゲーター」として再出発。 2024年秋、旭日単光章を受章。
<主な著書>
『図解 不況でも繁盛するラーメン・うどん・そば店の教科書』(秀和システム、2011年)
『トップになりたきゃ、競争するな』(こう書房、2013年)
『情熱』(KADOKAWA、2014年)
『金儲けを目指さない店だけが繁盛する』(ダイヤモンド社、2014年)
『なぜ、あなたの努力は報われないのか?』(2025年
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